how_to_avoid_failureこの小説講座もいよいよ第八回。


 

何がいよいよかというと、今回はようやく実際の執筆作業について語ろうと思うのだ。

 

ここでは、実際に執筆作業に入った時に最も怖い事態「破綻」について示し、その予防法と対処法を論じていきたい。

 

plotting_basicというわけで、今回はプロットの作り方について論じてみる。

 

types_of_charactersというわけで、今回はキャラクターの話だ。


long_short_differenceというわけで、今回は長編と短編の違いを考えていきたい。

 

前回の予告でも触れたとおり、長編と短編は、もちろん長さが違う。

 

しかし、その長さの違いは、小説の内容や、書き手の心構えに大きな違いをもたらす……ということが、ここ数年、長編と短編を書き分けてきて分かってきたような気がしている。今回は、そのあたりについて掘り下げていきたい。

 

consistency_of_writing間が空いてしまったが、気を取り直して小説講座四回目である。

 

今回は予告通り「作劇上の一貫性原則」と題してお送りする。

 

「傑作小説には常に○○がある」「☓☓な小説は駄作だ」と言った「べき・べからず」論がよくあるが、私はそういうのが嫌いだ。小説は、読み手が「読んで良かった」と思えれば何でも良しとすべきで、そういった「べき・べからず」は、表現としての小説の幅を狭めるのではないか、と危惧しているためである。

 

……とはいえ「よほど自信があるのでないかぎり、これだけは守っておけ」と言いたいものもある。それが今回のテーマ「作劇上の一貫性原則」である。

 


 
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