22世紀の日本では、ありとあらゆる仕事がロボットに任せられるようになっていた。

 

観光業などは、最も早くロボット化された産業のうちの一つだった。海外から来た旅行客は、日本の素晴らしいロボットによるおもてなしにとても驚き、そして大喜びで、たくさんのお金を落として行った。

 

ある時、日本の空港に降り立った、とある中国人の大金持ちも、そんな旅行客の一人だった。

 

A国とB国は隣り合う国だったが、昔、いろいろあったせいで今はあまり仲が良くない。

 

A国は自国の文化や歴史に誇りが高いが、一般に、B国はそれ以上で、A国の文化は全てB国のパクリだと主張する、と少なくともA国では考えられている。

 

ある時、A国とB国は戦争をしていたのだが……

 

 

*注:徴集兵とは、主に徴兵制によって徴募された兵のこと。自ら志願して軍に入隊し、何年も訓練を積んできた志願兵と違い、徴募兵は戦うことに及び腰で臆病で、その上まともに兵器も扱えないとして、使い物にならないとされるが……

 

ある日、戦争が起きたが、その国では徴兵制が施行されなかった。

現代では徴募兵を数ヶ月訓練したところで、足手まといになるばかりで役に立たないとされているのだ。

しかしバカウヨクの中にはこれに憤る者がいた。「自分もお国のためにご奉公したい!」などと。

むかしむかしあるところに、一件のパン屋がありました。

 

野党議員が国会で総理大臣に質問した。