というわけで、タイトルのとおり「いい歳した独身のおっさんが唐突に思い立ってチョコバナナクレープを作ってみた結果」をお届けします(なお、画像はイメージです)。
クレープを作ったのも唐突なら、それをブログに載せようと思ったのも唐突なわけですが、それでもちゃっかり写真を撮ったりしています……まあ、ものはついでだと思った次第でして。
事の発端は「俺にもできそうだ」
そもそも事の起こりは、ある日の休日、クレープ屋さんの屋台でふとクレープを注文したことでした。
いや、そこで「お前はいい歳した男なのにおもむろに屋台でクレープを注文しちゃうスイーツさんなのか」と思ったりするでしょうが、これがその通りなんですね。私は甘いものが好きです。でもそこで「だからお前はいつまでたってもダイエットが成功しないんだ」とかは禁句です。
話を戻しましょう。そういうわけで私はクレープを注文しました。屋台の店員さんは若い男女の二人組で、女性の方は新人さんのようでした。新人さんは先輩の男性店員の手ほどきを受けながら、その場でクレープを焼き始めます。
女性はおぼつかない手つきながらも、無事にクレープを焼き上げ、私に手渡してくれました。
一連の経緯を見ていた私は、こう思ったわけです。「俺にもできそうだ」と。
やってみた
というわけで、やってみました。
レシピの方はクックパッドのこのページを参考にしました。
薄力粉、卵、牛乳を手順通りに混ぜて生地を作ります。その画像がこちら。
この生地を熱したフライパンで焼いていきます。クレープなので、少量ずつを、薄く広げて。
焼きあがった生地はこんな感じ。ちゃんとした器具を使わないと綺麗な円形は無理ですが、まあ自宅で作るクレープの形にそうこだわることもないと思いまして。
できた生地にクリーム、バナナ、チョコレートをトッピングしまして
のり巻きの要領で巻いてみます。よくある三角型は食べるときに崩れやすい気がするので、私はこっちの方が好みです……とはいえ、なんだか拙作は何かの幼虫みたいになってますが(グロネタ失礼!)
小学生並みの感想:意外とおいしかった
問題は味ですが、普段お菓子作りが趣味というわけでもなんでもない私が作ったわりには、なかなかよくできていました。クックパッドに掲載されていたレシピが良かったのでしょう。
難点は、一度(卵一個)で7枚ぐらいできてしまうので、一人では食べるのが大変ということですね。振る舞う相手がいればいいんですがねえ……