IMG_0365今回は先月の予告どおり、おすすめ戦闘機本紹介をやろうと思います。
……え? 先月の予告は「おすすめ飛行機本紹介」じゃなかったか、ですって?
あはははは。まあいいじゃありませんか。ふと家の本棚を見たら、飛行機本ではなく戦闘機本で一杯だったとか、そういうことじゃ……ない……と、思いますよ?

(戦闘機が出てくる漫画・小説などをお探しの方は「フィクション編」という記事をどうぞ)


 

 

戦闘機本と言っても、戦闘機が出てくる小説とかではなく、戦闘機に関する専門的な解説をした本のことです。

もっとも、筆者の知識と蔵書力ではすぐに限界が見えていますので……ここは相変わらず「初心者向け」の免罪符を掲げた上で紹介させてもらいたいと思います。なお、以下の記事は敬称略で進行します。

 

最初の一冊はどれにしようか?

まず、右も左も分からないけどとりあえず戦闘機解説の本が一冊欲しいという場合。
おすすめは「最強戦闘機伝説! 阿施光南 著」。


戦闘機の歴史の解説を軸にして、最低限知っておきたい技術的なこと、各時代の主立った機種名が網羅されております。著者の語り口も軽妙で分かりやすく、実に読みやすい本です。私が生まれて初めてお小遣いで買った本だったりしますw

 

最近出版されたので手に入りやすい本の中では「カラー版 徹底図解 戦闘機のしくみ 新星出版社」「図解 戦闘機 河野嘉之 著」なども初心者向けとしておすすめ。ただし、後者は見開き一ページ毎に一項目という形式のため、どうしてもトリビア集的なノリになってしまうので、最初の一冊としては避けた方が無難かも知れません。

また、前者も価格の割りには、少々内容が薄いような気がしなくもないですね……。

 

 

*2013/09/16 追記

 

「最近出版された本の中では、戦闘機入門に最適と言える本は見当たらないなあ」と考えていた私ですが、先日、本屋で「戦闘機(歴群図解マスター 白石光 著)」なる本をみかけ、手に取りました。

 

まあ、どうせよくある、おざなりな解説に絵をつけて分かりやすくみせかけただけなんだろうなあ、とあまり期待せずに中を開いたのですが、意外や意外。想像以上に網羅的かつ詳細な解説と、ハードルの低さをアピールするだけの飾りとしてではなくちゃんと読者の理解を助ける図表、また歴史やら構造やらを章別に体系立てて解説する構成力など、ここ最近の新刊の中では出色の出来映えです。

 

新刊として手に入る入門書の中では、現在のところこの本が一番であろうと、僭越ながら太鼓判を押させていただきたいと思います。

 

 

入門を終えたら、ステップアップを


これらの入門書で雰囲気を掴み、次はもう一段ステップアップしたいという人におすすめなのは「エアパワー最前線 アンソニー・ソーンボロ著」「図解 現代の航空戦 B・ガンストン M・スピック共著」などでしょうか。両方とも、入門書ではそこまで踏み込まないような内容まで踏み込んで解説しています。ただ、どちらも十年以上前の本なので、一部、そこを割り引いて読まなければならない箇所もあります。

 

 

 

また、技術や戦術よりも、機種名を言えるようになりたいという方もおいででしょう。
そういう方には「新・世界の戦闘機・攻撃機カタログ」がおすすめです。「戦闘機年鑑」というのもありますが……サイズ的・内容的に初心者には手が伸びにくいような気もします。

 

それから、中には「戦闘機のコクピットの中を見てみたい!」という方もおられるかもしれません。そういう方には「コクピットイズム No11 世界の軍用機コクピット大全」がおすすめ。そのものずばりの内容です。

 

 

不誠実極まりない次回予告

ま、まあ、今回はこれぐらいにしておきましょうか……非常に薄っぺらい回になってしまいましたが。すいません><

 

次回は……戦争全体の航空戦力の立ち位置、とかやりましょうかね。やれるかなあ……?

また次回!(突然

 

See You Next FLIGHT!

 

 

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