a0001_017416いやあ、前にも書いたことですけど、長編小説を一本仕上げてから、すっかり燃え尽きてしまいました……


 

燃え尽きちゃいました

Wikipediaの該当項目「燃え尽き症候群」によると、本来はもっと深刻な、それこそ病的な状態を指す言葉だとのことですが、日本では「大きなスポーツ大会の後のスポーツ選手の心理状態について使われることも多い」「それまでの人生最大の目標を終え、打ち込む物が何もなくなった、という虚脱感に襲われることを指すこともある」とのことです。

 

そうですね~。私も手前味噌ながら、今回の長編(公開はまだしてません)には相当力が入りました。執筆最後の一ヶ月間なんて、ほんとにもうおかしくなってましたから。

 

その時は「書きたい。とにかく書きたいんだ」ということで頭の中が一杯で、他のことが満足に考えられず、日常生活に支障をきたしそうにさえなりました(まあ、そのくせ「栄養は大事だ」とか言って、いつもより自炊率を上げて食事だけはしっかりとっていたのですが)。

そんな状態で、肉体にも精神にも相当な負荷がかかっているのが自分でも分かっていたので、終盤は「早く書き終えて楽になりたい」とさえ思いました。

 

file0001384141108しかし、いざ書き終えて、作品にそれなりに区切りをつけ、作品から遠ざかってみると……何かこう、虚しいんですね。それこそ虚脱感ですよ。それはもう、燃え尽きちゃったんです。真っ白な灰のように……。


 

まあ、私の場合、周期的になることなのですが、家にいても何もしたくなかったりとかね……ゲームすらほとんどしたいと思わないんですよ。いや、私のTwitterをごらんの方には意外かもしれませんが、あれでも以前の私と比べると、ゲームの頻度はだいぶ落ちてるんです。

 

今はこう……なんというか……「心の底からやりたいと思えることがないというのは、こういう状態なのか」と、半ば呆然としているところです。

小説家が小説を書き上げるっていうのは、こういうことなんですかねえ……そうすると、なんだか失業するために仕事をしているみたいで、変な感じですね。

まあ、それでも、また書きたい小説が見つかったら(思い浮かんだら)夢中で書くんでしょうけど。

 

人生は続いていく

問題は、そうそれ「人生は続いていく」ってことなんですよ。

よく言うじゃないですか、ピンチを乗り越えて結ばれた若い男女、その後どうなったんだと。この二人、絶対別れるよな、とか言われちゃうこともあったりで。

 

そうなんだよなあ。「人生は続いていく」んですよ。でも、どんな人生が後に続いているか、分からない。その人生はきっと面白いに違いないと思えば、楽しみでもあるけれど、でももしかして「あの輝かしき日々」と比べたら、ずっとつまらないものなんじゃないか、と思うと、なんだかこれから先の人生は消化試合で、何のために生きてるのか分からないような日々なんじゃないか、とか思ったりしちゃうわけです。

 

でもまあ、ここまで、無計画にだらだらと、心に浮かびゆく言葉を書いてきて気づいたんですけど「あの輝かしき日々」の前にしろ後にしろ、この人生は自分のものなんですよね。

ってことは、これからの「続いていく人生」を、面白くするか、つまらなくするかは、自分次第ってことです。

 

おお……すごい。信じられない。綺麗にまとまったぞ(爆)。

ということで、しばらくはローテンションかもしれませんが、また頑張っていきたいと思います。