「実名報道の是非」に関する議論が盛り上がるきっかけになった「京アニ事件」からしばらく経ったあとで、こんな記事をアップするのもなんなんですが、私の目から見ると「実名報道の是非」は「本当の問題」から目をそらすためのマスコミの作戦なのでは? という感じなので、今日はそのことを書きたいと思います。


本日、韓国は日韓GSOMIAの破棄を発表しました。


これにより直ちに日本に実害が生じるようなことはないでしょうが、破棄の象徴的な意味はとても大きいと思われます。


韓国が民主化宣言を出してから三十年あまりになりますが、今回のGSOMIA破棄は、韓国からの「この三十年の間に、日韓双方で積み上げてきたものを全てぶち壊してもかまわない」というメッセージとも受け取れるからです。


歴史問題に関する韓国の施策に、いろいろと問題があるのは私も否定しません。


ですが、冷静になって考えていれば、日本が何をどうやろうと、韓国に日本の意志を強制することは不可能である、とわかったはずです。


ですから、日本にできることは、韓国の現政権が倒れるのを辛抱強く待つことだけだったのです。


ならば粛々とそのようにするのが最善だったというのに、実際には日本の現政権や一部国民は、愚かな行動主義に突き動かされて韓国を刺激し、その結果、自分たちの感情を満足させるためだけに、祖国の国益を損なおうとしています。


やれやれ。


一体、あなたがたのどこが愛国者なんですか、と聞きたいものです。


地図を見れば明らかなことですが、韓国、言い換えると朝鮮半島の南部は、歴史上一貫して日本の平和にとって重要な地域でした。

「朝鮮半島の南部を、日本に対して友好的な政権が支配していること」は、日本の安全保障にとって極めて重要な要素だったのです。


思えば日清・日露の両戦争では、この地域を日本の影響下に置くために、多くの犠牲者を出しました。


それから百年が経ち、ようやく「朝鮮半島の南部を、日本に対して友好的な政権が支配している」という状態を長期的に確立できそうだったのに(過去に流された血の量を考えれば、実につまらないことを理由として)その理想的な状況を自ら捨て去るとすれば、歴史を知らない愚か者としかいいようがないでしょう。


歴史上、朝鮮半島の南部を日本に敵対的な政権が支配するに至った場合、日本は常に、多大な軍事費の負担を強いられ、時として、実際に戦争をすることを余儀なくされてきました。


朝鮮半島の南部に日本に対して友好的な政権を維持することは、日本の平和と、軍事費の負担軽減のために極めて重要なことなのです。

朝鮮半島の南部にある国家と友好的な関係を結ばなくては、日本の平和が続くことはあり得ないのです。


昨今、様々な立場から「韓国は日本にとって取るに足らない国だ」という発言をする人が多くいますが、そんなことを言う人は日本の歴史を全く知らないとしか言いようがありません。本当に日本人なんですかあなたは、と聞きたいレベルです。


歴史を振り返れば、日本にとって韓国の重要性は明らかであり「韓国は取るに足らない国だ」などと言う人は、歴史を知らない無知な人か、でなければ「強がり」を言っている心の弱い人でしかないのです。


同様に「日本が本気を出せば韓国など簡単に屈服させられる」という発言も見受けられますが、はっきり言って、バカげているとしか言いようがありません。日本はそんなに強くありませんし、韓国もそんなに弱くありません。


「日本は韓国を屈服させられる」などと言うのはやはりこれも「強がり」であり、そんなことを言う人は、百年前の栄光をいつまでも引きずっている可哀想な人でしかないのです。


繰り返しになりますが、歴史上、多くの英霊が朝鮮半島の平和のために戦って死んでいったのであり、その重要性を理解しない日本人は、日本の歴史を知らず、過去に死んでいった英霊を自分でも気づかぬうちに侮辱している、ただのエセ愛国者です。


また、韓国を簡単に屈服させられると思うのも大きな間違いです。百年前は確かに勝てました。でも、冷静に考えると日本が韓国を長期間占領できたのってその一度きりですよね? あの豊臣秀吉ですら成功しませんでしたよね? その前にも負けたことがありますよね?


「韓国は重要ではない」「韓国は弱い」。このどちらも、発言する人自身の心の弱さからくる「強がり」でしかありません。


本当に日本の国益を考えるのであれば、そのような「強がり」は一刻も早くやめて、韓国との友好関係を維持・発展させるべく、冷静に考えて発言をするべきでしょう。


韓国の現政権は確かに日本に敵対的かもしれませんが、この敵対姿勢が一時的なものにとどまる(政権が交代すれば改善する)可能性はまだ十分にあります。


日本が何をどうしようと韓国を屈服させるのが不可能であることと合わせて考えれば、現在のところは、韓国の国民感情を刺激しないよう立ち回っていくのが、最も賢明な選択となるでしょう。

日本が、半導体の重要な原料となる物資に関して、韓国への輸出規制の優遇措置を取りやめた件(長い……)。


私からすれば日本政府も韓国政府も「こいつら『相当アレ』だなあ」という感じなのですが、今後の展開を予想してみたいと思います。


ずばり、この騒動は、韓国の「一方的勝利宣言」で終了する運命にあるのではないかと、私は予想します。


最近、立て続けに事件があったせいで、引きこもり支援に対する関心が高まっているようです。


で、私の知り合いのおじいさんに引きこもりの支援をやってる人がいまして、そのおじいさんから昔聞いた「こんなことがあったよ」って話がとってもいい話なので、ちょっとブログに書いてみたいと思います。


いやね。ブログに書くほどのことではないかもしれないんですがね。


ちょっと先日、生き辛さを感じている30歳ぐらいのお兄さんと会って話をする機会があったんですよ。その時の話です。



 
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