taur_1この美麗なグラフィックに一目惚れして衝動買いしたタワーディフェンスゲーム「TAUR」。

今回はこのゲームのレビューと、ちょっとした攻略情報(ラスボス攻略)を書いてみたいと思います(2020年2月22日現在の情報です)。

 

 

「TAUR」の勝利条件

ゲーム内容は・・・まあSteamのページか何かでPVをご覧ください。見たまんまのゲームです。

 

ただ、普通のタワーディフェンスであっても、これだけグラフィックがいい感じだと、それだけでもやる価値があるように思います。好きなんですよね、こう、シンプルなんだけど、ちゃんとSFっぽさが出ていて、ちゃんとカッコイイんですね。

 

ゲーム終盤になって敵味方共に数が増え、激戦ともなると見てるだけで楽しいです(まああんまり激戦過ぎると忙しくて見てる暇なくなっちゃうんですがw)。

 

ただ、いくつかわかりにくいというか、不親切なところがありまして。

 

たとえば、キャンペーンの勝利条件。

 

キャンペーンメニューの画面上に0から100までのゲージがあって、勝つと増えて負けると減って、0になるとゲームオーバーなのはわかるんですが、100になってもエンディングにならないんですよね。

 

最初は「なんだこれは」と思っていたんですが、どうやら50日目、75日目、100日目と、25日ごとに出現するラスボスを倒すとエンディング、という勝利条件のようです。

 

画面上のゲージは「0にさえならなければいい」みたいですね。100になっても特にボーナスとかはいまのところないみたいです。

 

ちなみに、どうやらボスは何日目であっても強さが変わらないらしい一方、こちらの陣地は日数を重ねていくことで強くなるので、早く倒せばそれだけ「すごい」ということになります。

 

私の場合、50日目のボスは惨敗、75日目は惜敗、100日目はまあまあ余裕を持って勝利、という感じでエンディングを迎えました。

 

感触としては、100日目でクリアする人が大半で、上手い人は75日目でクリア、50日目でクリアしたらマジスゲー、ってところではないかと思います。

 

攻略法

で、そのラスボスまでの攻略法をチョコっと書いておきたいと思います(ネタバレが嫌な人は、次の段落にレビューを書いたので読み飛ばしてください)。

 

序盤は、Guardian + Ranger が安定するのではと思います。

 

Guardian はいわゆる防衛用歩兵ユニットですが、このゲームではこれが唯一の防壁ユニットなので、おそらく終盤まで必須のユニットです。人数強化のアップグレードを併用して、終盤までにはコア全周を円陣で守れるぐらいそろえるのがいいでしょう。

 

一方のRangerは弓兵ユニットで、Guardianと比べると地味ですが、Ranger用アビリティ(一斉射みたいなやつ)が序盤は大したことないけれど強化することによって終盤はものすごく強くなる(1Rangerあたり10発撃つ)ので、やはりあったほうが良さそうです。Guardianと同様に全周を守れるぐらい揃えてもいいと思います。

 

その上で、防空用のInterceptor(迎撃機)、敵が集団で攻めてくるようになったら砲撃用のChimeraなどを揃えていくといいと思います。

 

戦地の選択は基本的には「足りない資源を集める」「勝てる戦場を選ぶ」です。

 

「足りない資源を集める」に関しては、砲台の増設に必要な青コアを優先で集めましょう。私の場合、青コアは最終盤まで足りない資源でした。

 

他はその時々に応じて足りないものを臨機応変に集めます。研究を進めたい時はクリスタル、Large砲台をアンロックしたい時は紫など上位のコア、といった具合です。

 

「勝てる戦場を選ぶ」ですが、これは戦場についている名前(戦闘の種類?)で敵の大体の構成がわかるので、味方の現在の構成とあわせて勝てるところを選んでいきましょうということです。

 

戦闘の種類の一覧は以下の通り。

 

・Invasion ・・・ 歩兵主体の構成。3Wave。一般的な構成。

・Siege ・・・ 戦車主体(オンリー?)の構成。1Wave(終盤では1Waveというより間を開けず継続して攻めてくると言った方がいい)。開幕でのロケット斉射がキツイのでシールドや迎撃レーザーを整えること(瞬殺される可能性あり)

・Skyfall ・・・ 歩兵主体(オンリー?)の敵が味方陣地の直近に直接降下してくる。Waveの概念はなく継続的に降下してくる。こちらのGuardianが質・量共に充実してればさほど怖くない。

・Air Raid ・・・ 航空機オンリーの構成。Waveの概念はなく継続的に攻撃してくる? 防空が整ってないと手も足も出ずやられる。特にゲーム終盤のAir Raidは鬼。左Shift押下で手動砲撃が対空モードになるので活用すること。

 

なお、ゲームのリリース初日は勝った時にしか資源を獲得できませんでしたが、直後にアップデートが入って、勝ち負けに関係なく資源は手に入るようになりました。

 

このアップデートにより、戦場での勝ち負けは「ポイントが0にならないようにするためのもの」ということになり、資源は関係なくなりました。

 

技術ツリーは、早めに取った方がいいShieldを除き、序盤はどれを伸ばすか絞った方がいいです。

 

これは、各ツリーの上位技術をアンロックした方が強いからです(全てのツリーを少しずつ伸ばすと上位技術の解放が遅れます)。

 

私の場合は「Guardian・Ranger ⇒ 航空機 ⇒ 砲台 ⇒ アビリティ ⇒ 手動砲撃(Prime Cannon)」の順番でアンロックしてクリアしました(航空機と砲台は同時に伸ばしていましたが)。Shieldは航空機と砲台の合間に取りました。

 

と、そんなこんなで着々と軍備を整えてきたら、ラスボス向けの布陣を考える時間です。

 

重要なポイントに絞って書くと、こんな感じです。

 

・Talos(ミサイル迎撃レーザー)は必須です。ボスは多数のミサイルでシールドを一気に削ってくるので、迎撃レーザーが6~8基ほど必要です。

 

・防空はInterceptor(迎撃機)に任せるのが一番効率的。SAMは大砲台枠を一つ消費するほどの価値はあるか疑問です。また、制空権さえ取れれば航空機は適当でいいと思いますが、単体攻撃のCycloneはある程度あった方がザコ戦で残敵掃討に時間がかからずストレスなく進めると思います。

 

・ボスは大量の歩兵を繰り出してくるので、Chimera(砲撃)が一定数あるといいと思います。また、マップ左上から攻めてくるので、左上に配置してある砲台は破壊されやすいのも覚えておくといいです。

 

・Raptor(一番最初にアンロックされる初期砲台)は要らないです。この砲台は設置時の必要エネルギーが少ない代わりにやや弱いという「安価なユニット」という位置づけの砲台ですが、青コアは他の砲台と同じ1個分消費してしまうのがポイント。エネルギーより青コアの方が貴重なこのゲームでは全然「安価」じゃありません。エネルギーが多少高くても他の砲台を使った方がいいでしょう。

 

・手動砲撃(Prime Cannon)はアップグレードにより一種の「属性攻撃」がつきます。シールドに強い武器、アーマーに強い武器、ヘルスに強い武器があります。ボスはシールドもアーマーも持っていますので、使い分けて攻撃していきましょう。

 

ところどころやや難ありなものの、十分に面白いゲーム

チョコっと書くつもりが、例によって長くなってしまいましたね・・・しかし! これで誰でもラスボスが倒せるようになったはず!

 

で、総評としてどんなゲームかということなんですが・・・

 

まず「面白くなるまで時間がかかる」ってことですね。

 

taur_2PVやこの画像みたいな終盤の大戦闘が起こるまでには、私の場合、死に戻りも含めて5時間ほどかかりました。

「あ! だんだん面白くなってきた……!」って感じるまででも2~3時間ぐらいですかね。長いです。まあ暇だったのでついやっちゃいましたが……。

 

あと「ちゃんと調整したの?」って思える部分もところどころにありましたね。

 

「初期砲台が要らない子」とか「終盤は一部の資源が余りまくる一方で他の資源が全然足りない」とか「初日にアプデして負けても資源がもらえるようにするってなんなの?」とか・・・

 

あと「なんで複数セーブ作れないの?」って話ですね。もう一回最初からやり直しつつ、たまにはクリアデータに戻って爽快感溢れる終盤戦をやりたいんですが、なんでそういう楽しみ方ができないようにしちゃったのん? っていう。

 

まあでもとにかく、このゲームの面白さってやっぱり終盤戦とか、ゲームクリア後のエンドレスモード(ずっと終盤戦)なんですよね。

 

大量に押し寄せる敵をこちらも大量の弾幕で蜂の巣にしていくという、タワーディフェンスでおなじみの爽快感はちゃんと表現できてるんですよね。かなり良い感じのグラフィックで。そこは高く評価できます・・・それで定価約2,500円は少し高いかなとは思いますが・・・

 

しかしなー。このゲームシステムで敵を倒す度に資源が出るようにして、ステージごとにリセットされるようにした方が、というか、そういうモードがあった方が絶対に面白いと思うんだけどなー。アプデで追加されないかなー。

 

・・・そうなんですよ。「アプデで調整したら?」「追加したら?」って思えるような要素が多いんですよね、この「TAUR」ってゲームには。

 

レビューでも「今後に期待って言ってるヤツがいるが、これは早期アクセスじゃないんだからいまの姿で評価すべきだ!」ってモメてるのもうなずけるような出来ではある・・・。

 

そういうわけで、今の段階では総評として、

 

「色々と難ありで今後のアップデートでなんとかなって欲しいものの、タワーディフェンスの面白さを美麗なグラフィックでちゃんと表現できてる。定価はやや割高と思うので、セールでの購入なら十分にオススメできる」

というところでしょうか。

 

taur_3最後にもう一枚スクショを。やはりグラが綺麗なゲームはスクショを撮るのが楽しいです(スクショに夢中になっててこのあとシールドダウンまで追い込まれましたが・・・)


 
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