tooth_and_tail良いゲームを見つけたので久しぶりにゲームの記事を載せようと思います。



紹介するのは動物たちが戦う超お手軽RTS(リアルタイムストラテジー)「Tooth and Tail」です。(PS版も出ているみたいですが私がやったのはPC版になります)。


1プレイ10分~15分と、これ以上にお手軽なRTSはちょっと見たことがないですね、と言えるほどお手軽でいながら、RTSの醍醐味はしっかりと味わえる、そんな作り込まれた出来のゲームです。


「最近RTSやってないけど、時間が無くてなあ……」とお悩みの、私みたいなあなたにおすすめ。



手軽でいながらRTSの「そうそうこれがRTSなんだよ」感はしっかりと味わえる

ゲームの雰囲気を手っ取り早く知りたいという方はとりあえず公式のこの動画を。



このゲームの第一の特徴は、プレイヤーが一体のキャラクターを操作し、他のユニットはそのプレイヤーキャラクターに追随する形で移動・戦闘を行うという点です。


これにより、プレイヤーはマップ全体に同時に目を配る必要性が少なくなり、RTS特有の負担感がぐっと減少します。昨今の流行であるMOBA系の良いところを取り入れたような作りですね。


また、資源(「食料」の一種類だけとこれまたシンプル)を集め、資源を消費してユニットを生産するのは従来のRTSと同じですが、このゲームでは一度ユニットの「小屋」を建てると、食料が自動的に消費され、人口の上限(小屋の数によって決定)までユニットが自動的に生産され続けるシステムになっています。


これで「部隊が壊滅したけど増援の生産を予約し忘れて愕然となる」なんてことがなくなるわけです(食料が枯渇して増援が沸かないのはよくありますが……w)。


また、食料集めにしても、プレイヤーは畑の場所と数を決定するだけで、後は自動というお手軽設計。実に楽ちんです。


ただし、畑は予めマップ上に決められた場所に存在する「風車」の周囲にしか作れないルールです。風車は初期に持っている1つ以外はコストを払って占領することによって自分のものにできますが、ダメージを受けると破壊されてしまいます。


また、相手の持つ風車を全て破壊するのがこのゲームの勝利条件になっているのですが、風車の位置と数はマップ毎に固定であるため「マップ上のあちこちに秘密基地を作られて粘られまくる」ということはないです。素晴らしいシステムですね……いや、昔の私の友人にそういうやつがいまして……。


1ゲームのプレイ時間はおおよそ10分から15分ほど。マップがさほど広くないため、一度の決戦に敗北すると立て直すのは難しく、あっという間に決着がつく感じですね。しかし、このプレイ時間ならば、そういうバランスでも納得というものでしょう。



と、このように超お手軽な本作ですが、一方でRTSの醍醐味を再現することにはしっかりと成功しています。


ユニットの得手・不得手のジャンケン関係であるとか、ラッシュかブームかタートルかの基本方針の考え方であるとか、決戦に負けたときの「ぐわあ~」って頭を抱える感じとか、「どーれ相手が来なさそうなところの風車を取って秘密基地でも作るかな~」っていうあれとか。


本当に、昔、友達と夜な夜なAoE2をやっていた日々を思い出しましたね。ドット絵で描かれたユニットのわらわらした感じも、AoE2に似てますしね。


ちなみに、私はとりあえず初見の相手にはラッシュ(速攻)を仕掛ける派です。私はどうも内政(=経済と軍事をバランス良く発展させる)が苦手でして、だったらRTSなんかやるなとも思うんですが、気を取り直して「なら相手のバランスを崩して勝とう」ということで、ラッシュ派になった感じです。頭が良いんだか悪いんだか分からない結論ですね……。


それはそうと、自慢するわけじゃありませんが、ラッシュって決まると気持ちいいですよね。さっきも相手が畑を作りすぎてると思って最序盤に小ユニットで速攻→畑破壊に成功 から資源差を作って最後は物量で押して勝つという勝ち方をしてきたところです……まあ大抵は負けてるんですけどね。私、RTSは下手の横好きなので……。


ともあれ、記事冒頭でも書きましたが「昔やったRTSをまたやりたいけど時間がなあ」という私みたいなあなたにおすすめ。また「昔、RTSとかいうジャンルが流行ってたらしいって聞いたんで、俺もちょっとやってみたいっす」みたいな若い人がもしいれば、そんな人にもおすすめできそうですね。



ユニットの適当な解説

ただ、このゲームにも一つ問題はありまして……はい、英語であることですね。


紹介しておいて「後は頑張ってください」というのもちょっとな、と思いまして、軽く各ユニットの解説を書いておきたいと思います。


・小型ユニット … いちばん安いやつら

 リス  … いわゆる「歩兵」。特徴が無いのが特徴。使う場合は数を揃えること。

 トカゲ … 基本的には、リスの足を速くして射程を短くしたユニット。足が速いのでラッシュ派の私のお気に入り。

 カエル … 自爆テロ野郎。

 ハト  … 空飛ぶ回復役。上空からの視界を取ってくれることも地味に大事。なぜかトカゲより移動が遅い。


・中型ユニット … 主力になるやつら

 フェレット … 「長い身体を生かして長い大砲を背負ってる」らしい……。遠距離攻撃は確かに強いが、着弾までタイムラグがあるという欠点があるほか、移動速度は普通なのでヒットエンドランをやる時は足の速い敵に捕まらないように注意する必要がある。

 

 カメレオン … 透明になる前衛だが、アサシンと言うよりはタンクに近く、ちょっと今までのゲームで見たことがない気がするタイプのユニット。それなりにダメージも出せるので、最近、実は強いのかなという気がしている。

 

 ファルコン … 空からマシンガンを撃ってくる凶悪なやつ。ただしこのマシンガン実はリロードがあるので突っ立ってると死ぬ。ヒットエンドランが有効なのだろうか(自分では検証してません)

 

 スカンク … 毒ガスを撒く。スカンクの毒ガスで戦争とか冗談はやめてくれと言いたいところだが、この毒ガスはかなり強力で撒かれたら逃げるなり何なり対処しなければならない。


 ヘビ … 毒ダメージを付与する。Wikiによるとこのダメージは自動回復(自領内で非戦闘時に発動)が入らない限りずっと続くらしく、だとすると防衛戦では非常に有効ということになる。また、何と建物にも効く(!?)らしい。その他、大型ユニット潰しにも使えそう。


・大型ユニット … こいつらが出る頃にはゲームが決まってると思うが、たまに序盤~中盤に出すプレイヤーもいる


 ・アナグマ … ミニガン野郎。

 ・イノシシ … 火炎放射野郎。

 ・キツネ  … スナイパー女。

 ・フクロウ … 定期的にゾンビネズミを生み出すという冗談みたいなフクロウ。敵に回すとかなりうざい。

 ・オオカミ … 周囲のユニットの移動速度・攻撃速度を上げる。生産速度も上げられるらしい。


※やや適当な部分が目立ってすいませんです。私もまだそんなにゲーム数こなしてないので……

※上記は2017/09/17現在の情報です。今後のアップデートで変わることもあり得ます。