megami_h今回は「なんか暇つぶしにちょうどいいゲームないかな~」と探していた発見した無料ブラウザゲーム「メガミクエスト」をご紹介。

 

お手軽でシンプルなシステムの中にも、どこか癖になってハマってしまう要素がある、不思議な放置型RPGでした。アイテム課金もない完全無料ですので、お財布にも精神にも優しいです。

 

 

楽々冒険 ~絶対に「負けない」戦いが、ここにはある~

01e2adb5f97d72099ce1a07ef2d8693da623edfa00放置RPGと言えば、勇者たちの装備やパーティー、作戦などを指示して冒険に送り出し、後は帰りを待つだけという楽ちんシステムが特徴でした。「ゆけ! 勇者」などが代表作ですね。

(画像はAppStoreのページから拝借)

 

が、この「メガミクエスト」は、ただでさえお手軽だった従来作を、さらに一段と楽にしたブラウザゲームです。

 

プレイヤーがすることは

 

・パーティーメンバーの編成

・送り出すダンジョンの選択

 

なんとまあ、この二つだけ! 一応、アイテムもありますが、アイテムの効果は突き詰めればほぼ全て時間短縮なので、関係ないと言えば関係ありません。

 

しかも、普通の放置RPGは

 

ダンジョンに送り出してモンスターと戦闘 → 負けると装備を失う

 

というように「負けるとペナルティ」があります……いや、当たり前と言えば当たり前なんですが、この「メガミクエスト」には「負けペナルティ」がない、というかそもそも「負け」はおろか「戦闘」すらありません。

 

 

ではどういうシステムになっているのか。ここからは実際のゲーム風景を参照しつつ解説していきます。

 

megami_1画像はゲーム開始時。「メガミ」という、初期キャラクターに最初のダンジョンを攻略させています。

 

本作ではパーティーメンバーの一人一人に、レベルに応じて「つよさ」が設定されていて、パーティーの「つよさ」の合計が「総戦力」となります。一方で、ダンジョンの方にも「敵戦力」という数値が設定されています。

 

冒険に送り出したパーティーの「総戦力」が、ダンジョンの「敵戦力」を上回っていると、パーティーは順調にダンジョンの攻略をすすめ、時間と共にお金と経験値が入ってきます。入ってくるお金の量は「総戦力」に依存し、経験値の総量は「ダンジョン」ごとに決まっていて、パーティーメンバーに割り振られます(詳細は後述)。

 

また、この状態で一定時間が経つと、ダンジョンの攻略が完了します。右上の「完了」ボタンをぽちっと押しましょう。

すると、新しいダンジョンがアンロックされたり、仲間を召喚できるようになったり、アイテムが手に入ったり、後述する「クラスアップ」の上限が解放されたりして、徐々にできることが増えていく仕組みです。

 

megami_2(画像は二つ目のダンジョン「黒い森」の攻略を終えたところ。新しいダンジョンが増え、「召喚Lv1」のコマンドも追加されています)

では「総戦力」が「敵戦力」を下回っていると、パーティーは全滅してしまうのかというと、このゲームではそんなことはありません。ただ、何も起こらずに、時間だけが過ぎていくだけです。

 

 

「効率」を追求するゲーム

「それじゃあ楽すぎて面白くないじゃないか」と思われるかもしれませんが、これがちょっと一捻りしてあって、なかなか面白い。

 

megami_4たとえばこの場面。召喚によって増やした仲間を、次なるダンジョンの攻略に向けてレベル上げしているところです。

 

この時、仲間が3人いるのに対してダンジョンの経験値総量は「2」しかありません。

 

こういう場合、このゲームでは「リストの上から順番に」経験値が割り振られます。つまり、上の2人しか経験値を得られないのです(得られる経験値は1ずつ)

 

当たり前ですが、次のダンジョンを攻略するためには、できるだけ早く総戦力を向上させたいところです。

 

そのためには大きく分けて二つの方法がありますが、どちらもデメリットがあります。

 

・新しくキャラを召喚して戦力になるまで育て、頭数を増やす … 単純に金と時間がかかる

・すでに強いキャラをもっと強くする … 高Lvでは次のLvに到達するまでに必要な経験値が増えるので、かえって↑より時間がかかる場合がある

 

上の画像の場面でも「すでに育っているメガミをさらに育てるより、新しく召還したキャラを育てた方が早い」と判断し、メガミをリストの下に持ってきて、新人を優先して育てているのでした。

 

このように、メガミクエストは「どっちを選んだ方が早いか(効率が良いか)」を常に考え続ける「最適化」のゲームというわけです。

 

 

感じるんじゃない、考えるんだ!

ゲーム冒頭はこの「効率化」の選択肢も少なく、単純でサクサク進みます。

 

が、先述したように、このゲームは進行と共にできる事がどんどん増えていき、その分、頭を悩ますことが増えていきます。

 

例を挙げると

 

・経験値を優先するか

・お金を優先するか

 

を選ばされるシーンが出てきますね。

 

megami_cたとえばこのシーン。召還Lv1のコスト「40G」は難なく払えるようになってきましたが、より強力な召還Lv2が登場。価格は「10,000G」。

 

おいそれと払える額ではないのですが、先のダンジョンを攻略するには、召還Lv2で得られる強力なキャラが必須です。

 

また、クラスアップというシステムもあります。これはLvが20に達したキャラをクラスアップして、大幅に「つよさ」を向上させるものなのですが、これにも多額のお金が必要。

 

先にもちらっと触れましたが、経験値はパーティーメンバーをできるだけ減らして「育てたいキャラに集中」させた方がいいのに対し、獲得できるお金は「総戦力に比例」して増えるシステムです。つまり、お金をより稼ぎたいならば、経験値とは逆に、メンバーは増やせば増やすほどいいのです。

 

この兼ね合いが難しく、また同時に面白い。

 

さらにさらに、

 

・クラスアップは最大で4回までできるが、序盤に登場する弱いキャラはクラスアップが0~2回しかできないなど、キャラに応じて上限があるので、ゲームが進むにつれて新しいキャラを次々に育てていく必要がある

 

megami_g・キャラには0~3までのレア度があり、レア度が高いキャラは圧倒的な強さを発揮する(なので、レア度が高いキャラを獲得するために何度も召喚をする必要がある=金がかかる)

*画像はウルトラレア(レア度3)のオーディン様

 

・所持金を2倍にする「黄金の林檎」、獲得経験値を10秒だけ300倍(!)にする「レーヴァティン」などのレアアイテムがあり、使いどころが実に悩ましい

 

・後半のダンジョンの多くは「人数制限」があり、厳選して強いキャラを育てる必要がある

 

などなど、考えることが盛りだくさん!

 

こういった諸要素をああでもないこうでもないと組み合わせながら、最適化を目指していくのが実に楽しいですね。

 

とはいえ、あれこれ難しく考えないとクリアできないというわけでもなく、時間さえかければ誰でもクリアできるので、そう肩肘張らずにプレイできるのも良いところです。

 

megami_eここでおもむろにレーヴァティンの効果を紹介。次のダンジョンが制限人数8なので、この8人(メガミ以外全員レア度1以上)のレベル上げをしているのですが、このままでは日が暮れそう……そこでレーヴァティン発動。


 

megami_f劇的ビフォーアフター。全員がクラスアップ可能なLv20に到達し、今度は金欠で困ることに……

 

やり込み要素も(ちょっとだけ)あるよ

そんな感じで、順調なら1~2日ぐらいでクリアできると思います。

 

一通りのシステムを理解した後は、もう一週、今度はタイムアタックに挑戦してみてはどうでしょうか。画面右上にはゲームスタートから経過した総ゲーム内時間が表示されているので、それを一種の「スコア」に見立てることができます。

 

大体、最初の目標としては、ゲーム内時間で「50年以内」にクリアできるかどうかを目指す、というのが難しすぎず簡単すぎずでちょうど良いんじゃないかな、という感じですね。

 

なお、ブラウザを閉じても、再開時に最大で(現実の)60分間の時間経過処理が行われますので、タイムアタックの際はそこにご留意を。

 

また、エンディングを迎えてもキャラやアイテムが埋まらないというのもよくあることです。根気があるなら、コンプリートを目指してみるのもいいでしょう。

 

megami_how_to_complete

ちなみに、ある時のプレイにおける私の最終的な図鑑がこちら。以前のプレイで、他に二つのアイテムの出現方法が分かっているのですが、それでもキャラ・アイテムそれぞれに埋まらないリストがあります。

 

私の推測では、初期キャラでタイトルにもなっている「メガミ」が、終盤には他のレアキャラに比べると明らかに見劣りするザコキャラになってしまっているので、何か隠し要素で進化とかするんじゃないかとにらんでいるのですが……結局、未だ見つけられていません。

 

探究心旺盛な方は、タイムアタックだけではなく(あるかどうかも分かりませんが)隠し要素にチャレンジするのも、いいかもしれませんね。

 

メガミクエスト URL

http://shimage.net/megamiquest/

 

おまけ *ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

あ、誰ですか! Javascriptのゲームなんだからソースコード見れるじゃん! ソースコード見れば隠し要素とかすぐ分かるじゃん! とか思った人は!?